コルナゴC40のお客様。カーボンラグのホリゾンタルフレーム、まだま艶もあって見とれてしまいます。バリアスコートもかけてさらに艶々。クリスキングのヘッドパーツを組ませていただきました。コンポはカンパのレコード。ワイヤー類は日泉、シマノ小物パーツ、リザードスキンのバーテープと抜かりないデス。
ケーブルのカットもこのレベルになるとこだわりたいです。普通はケーブルカッターでカットしてヤスリでゴシゴシ、10回ぐらい。しかし、こだわると、しっかりルーターなどでカット面が水平になるように削ります。斜めになってるとブレーキを握った時に力が逃げたり、ゆがんだりしそうなんで。(写真は今回の物とは違います。)ウチの店でのケーブルルーティングにはシマノケーブルグリスは必須です。
ホイールはスピナジー。アルミにカーボンラップされているホイール。スポークがPBOってザイロン繊維の見た目、プラスチックみたいなスポーク。軽量で独特の乗り味みたいです。
最新、ハイエンドのパーツなんかも使い倒して一周して現在に至るお客様。今は本当に好きな使いたいパーツを選択していらっしゃいます。コロナが収まれば、これでレース、イベントに出場予定です。しかも現在、MASTER X-LIGHTをオーダー中との事。楽しみです。
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